亡くなった人を悪く言うのは、よくないが
悪趣味の権化だったと思う。
記憶にも新しい、のりPの事件で、本や映画を制作すると聞いて、ボロクソの貶した事もあった。
恐縮ですと言いながら、当たり前のような顔でずけずけと入っていく姿を見て、しかし、この人の存在って、やはり時代が作り出した物だったとも思った。
人間の知りたいという欲求は、実に大きなずうずうしさを露呈する。
しかし今や何を言おうが、彼は翼を携え、遠い世界へと旅立ってしまった。
そういえば、
福岡翼はどこへ消えてしまったのだろう。
それではまた、後楽園ゆうえんちで僕とアングラ!
[4回]
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